熊本地震に思う

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熊本地震に思う

熊本地震に思う

 

 

負けるな熊本、がんばれ九州!

 

2016年(平成28年)4月14日21時26分に地震が発生しました。
私はたまたま休みでした。

 

テレビを見ていると、突然家族全員のスマホが、フィー、フィー、ビー、ビーとけたたましい音を立てたのです。
緊急地震警報でした。
本当にいやな音です。

 

来るぞと思っていると、しばらくしてユッサ、ユッサ、ユッサとゆっくり揺れだしました。
すぐにユラユラユラと家が激しく揺れました。

 

何もできずにただ揺れがおさまるのを待つしかありませんでした。
熊本県熊本地方を中心に起こった地震で、マグニチュード6.5、最大震度7でした。

 

すぐに福岡県西方沖地震を思い出しました。
2005年(平成17年)3月20日午前10時53分に発生した地震です。
福岡県北西沖の玄界灘で発生したもので、マグニチュード7.0、最大震度6弱でした。

 

このときは、家がつぶれるのではと思いました。
時間も今回より長かったように思います。
天神でもビルの窓が割れるなどしたのを覚えています。

 

14日の最初の地震は衝撃的でしたが、実はこれは本震ではなかったのです。

 

私は翌日、山陽新幹線を利用しました。
九州新幹線は、脱線した車両があり、いつ復旧するかもわからない状況でした。
そのときの新幹線の運行状況の掲示板です。

 

 

連休前に復旧するのは無理だろうなと思いました。
その日の仕事を終えて、家で眠りにつくとすぐに、来ました。
本震です。

 

28時間後の4月16日1時25分に発生し、熊本県熊本地方を震央とするマグニチュード7.3、最大震度7でした。
またもやスマホが、フィー、フィー、ビー、ビーとけたたましい音を立てていました。

 

2016年5月1日現在の被害状況
死者 49人
関連死 17人

 

熊本では、3万8737棟に被害が出ています。
大分でも1110棟に建物被害が出ています。

 

熊本や大分の観光地は連休前なのにキャンセルの嵐が吹き荒れています。
それというのも、この一連の地震がなかなか収まらないからです。
すでに震度1以上の地震は、5月1日時点で、1093回発生しています。

 

今、受け入れを断るほどのボランティアが熊本に来てくれています。
ゴールデンウィーク中ということもあるのでしょうが。

 

観光客も少しずつですが、増えてきています。
こんなときだからこそ、観光地でお金を落とすことによって復興に役立てばという思いの人も多いようです。

 

片や、火事場泥棒ならぬ、震災による被害者宅をねらった窃盗も多発しているようです。
ボランティアが駐車場でバーベキューをして騒ぐなどの迷惑な行動も見受けられます。

 

また、一部のマスコミが、わがもの顔で、ガソリンスタンドの給油待ちの列に割り込むなどしています。
被害者のプライバシーを無視して、土足で踏み込んで中継を行うなどもしています。

 

支援物資が行き渡っているところもあれば、全くその恩恵を受けられないところもあります。
支援が不公平、不平等に行われているのも、確かです。

 

それとこの時期、現地にボランティアに行ってもいい人と悪い人がいます。
食事や宿泊所を自分で確保できる人しか行ってはいけません。
また、がれきを片づけたり、土砂を取り除いたりするので体力のない人は行ってはいけません。
汚れる仕事、力仕事ができない人も行ってはいけません。

 

当然、ボランティアをしたから、何かくれという人も行ってはいけません。
それは、ボランティアではありません。
記念撮影する人も、騒ぐ人も思い出作りで行く人も行ってはいけません。

 

「現地の人に迷惑や負担をかけない」というのが、最低限の条件でしょう。
それと「見返りを要求しないこと」も条件です。

 

 

多くの人が、義援金を寄付したり、物資を送るなどの援助をしています。
しかし、そのことを売名行為だとか、偽善だとか言う人もいるようです。

 

売名行為でもいいじゃないですか。
何もしないよりは、はるかにいい。

 

「やらない善より、やる偽善」

 

私はこれに共感します。
基準は、「困っている人の役にたっているのかどうか」ということでしょう。
できれば、本心から「困っている人の役に立ちたい」という気持ちで行動を起こして欲しいものです。

 

 

自分は何もしないで、他人の行動を批判するだけというのは、最低です。
自分にできる範囲でいいので、困っている人の役に立つ行動を起こしましょう。
「自己満足じゃないか」という人も必ず出てきます。

 

自己満足でいいじゃないですか。
例えば、1000万人の人が「お役に立ちたい」と思って10円寄付すれば、1億円ですよ。
仮設住宅がいくつか建てられるのではないですか。

 

ただし、「絶対に現地の人に迷惑や負担をかけない」ことです。
「見返りを要求しない」ということは、当然の条件です。

 

 

困った時には、お互いさまです。

 

少し落ち着いたら旅行に行って、現地で何かを買うことも復興のお役に立てると思います。

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