本籍は変えない方がよい

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本籍は変えない方がよい

本籍地を広島から福岡に変えたのですが…

 

今回、本籍地を福岡に変えました。

 

その際、色々と調べて、多くのことを知りました。

 

その知識を記録しておくことにします。

 

あなたにのお役に立てれば幸いです。

 

 

まず、戸籍を変える必要はあるのかということです?

 

 

結論から言うと、変える必要はありません。(と私は思いました)

 

もう、変えてしまったんですけどね。

 

 

戸籍は日本全国どこにあっても構わないのです。

 

 

そして、人生において、戸籍を必要とする場合は、非常に数少ないのです。

 

また、必要なときには、郵送で取り寄せれば済みます。

 

本籍を変えるメリット

 

では、今住んでいる地区に戸籍があるメリットはいったい何なのでしょう?

 

 

まず、思い立ったその日に、戸籍謄本や戸籍抄本を手にすることができるということです。

 

また、その場で手数料を払えるという手軽さもメリットの一つでしょう。

 

戸籍謄本や戸籍抄本が欲しいときには、その日の内に役所に行って、入手できるということです。

 

 

住んでいるところから遠く離れた場所に戸籍があるときは、郵送してもらうための手続きが必要です。

 

1週間ぐらいかかると思ったほうが良いでしょう。

 

その料金も、郵便局に行って、定額小為替を作成してもらって、それを郵送して支払う必要があります。

 

 

本籍を変えるデメリット

 

それに対して、戸籍を移したとき(転籍したとき)のデメリットは何でしょう?

 

古い戸籍が必要なときに、あちこちから戸籍を取り寄せなければならないということです。

 

 

将来的に、親子関係や身分を証明する必要な場合に、古い内容の戸籍が必要なときに不便が生じます。

 

以前の戸籍が必要になるので、住所を変えるたびに転籍すると、あちこちから戸籍を取り寄せる必要性が出てくるのです。

 

生まれたときは、当然のことながら、親と同じ戸籍に入ります。

 

そして、結婚したら、親の戸籍からはずされ(除籍され)て、新しい戸籍を作ります。

 

この2回ぐらいに抑えておいた方が、後々楽だということです。

 

 

戸籍謄本と戸籍抄本の違い

 

さて、人生において戸籍を必要とすることは数少ないと言いましたが、一体どういうときに戸籍謄本や戸籍抄本が必要なのでしょうか?

 

その前に、ついでに戸籍謄本(こせきとうほうん)と戸籍抄本(こせきしょうほん)の違いは、何なのでしょうか?

 

 

戸籍謄本とは、戸籍内にある全ての事項(出生や結婚など)、人が記載されたもののことを言います。

 

現在の電子化された戸籍では「(戸籍)全部事項証明書」と呼ばれています。

 

 

それに対して、戸籍抄本とは、戸籍内にある一部の人の事項のみが記載されたもののことを言います。

 

現在の電子化された戸籍では「(戸籍)一部事項証明書」と呼ばれています。

 

 

どういうときに戸籍は必要なのか?

 

さて、どういうときに、戸籍は必要なのかに話を戻しましょう。

 

1.相続手続き
被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍が必要

 

2・遺言書を作る時
公正証書遺言を作る場合のみに必要

 

3・パスポート発給申請をする時
切換えや訂正時にも必要。

 

4・生命保険を請求する時

 

5・年金を受給する時

 

6・本籍地以外の市町村に婚姻届を出す時

 

7・不動産登記をする時

 

8・離婚や養子縁組や入籍届など戸籍異動のある時

 

9・戸籍の身分証明が必要な職業につく時

 

などが挙げられていました。

 

上記以外にも戸籍が必要となるケースはあると思われます。

 

 

本籍地を変えると何が変わるのか?

 

さて、私のように戸籍を移した(転籍した)場合、他に何が変わるのでしょうか?

 

1.運転免許証

 

2・パスポート(ただし、都道府県が変わったときだけ)

 

この2点でした。

 

その他は、特に変更による手続きを必要とすることはありません。

 

 

余談

 

実は、転籍の届けをした日に、転籍を完了することができませんでした。

 

理由は、嫁さんの名前の漢字のせいでした。

 

戸籍の文字が、旧字体で登録されていて、今なら絶対使わない文字になっていたからです。

 

この文字で登録しますか?

 

そう聞かれたのですが、私の判断で勝手に決められませんでした。

 

それで、奥様に変えていいのかお尋ねの上、あらためてお越しくださいと言われたのです。

 

 

家に帰って嫁さんに話すと、実は父親が間違った漢字で申請したのだということでした。

 

ところが、役所で調べてもらった人名漢字辞典には、しっかりとその文字もありました。

 

お父さんは、間違ったのではなく、旧字体で届けを出していたのです。

 

ひょんなところで、お父さんの濡れ衣が晴れました。

 

 

それは、いいのですが、その文字で登録するのか、今使われている一般的な文字で登録するのかを決めなければ、転籍を受理してもらえません。

 

最終的には、そんな旧字体は、今後使うこともないだろうということで、今使っている普通の文字で登録してもらうことになりました。

 

これによって、住民票の記載などもそれに統一されるようです。

 

どうでもいいじゃないかと思ったのですが、人名は細かく区別されているのだそうです。

 

区役所の職員さんにある例を教えてもらいました。

 

たとえば、龍という漢字ですが、立の部分の一番最初の縦棒を横線(漢数字の一)にする文字もあるのだそうです。

 

同じ龍でも、最初の一角目を縦に書くか、横に書くかで、違う文字とみなすのだといいます。

 

細かい話です。

 

漢字に非常にこだわる人がいますが、私はわかりやすい漢字を用いた方がいいのではないかと考えます。

 

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